12/29 4:00 今年一年大変お世話になりました/本質を見る目を養いたい

12/29 4:00

ウィークリー・コメンタリー

<主要市場価格>

 

<前日比%>

※価格はChicago Mercantile Exchangeのwebsiteから引用したものになります※ 

<主要市場チャート>

 https://www.tradingview.com/x/t1kGnslL/


〇インサイト:本質を見る目を養いたい

〇為替: YCCから半値戻し

〇ゴールド/コモディティ:1800が中央値

〇原油: 天然ガスは最後まで暴れる

〇 ビットコイン/暗号資産: 機械的な売買に終始

 

<マーケット・サマリー>

おはようございます。

今年最後のコメンタリーになります。

2022年は興味深い年でした。ゴールドやオイルのように年始と年末でトントンの市場もあれば、株式やビットコインのようにインフレやリセッション懸念諸々を背景に沈んだ市場もあり、金利市場においては世界的なタカ派的政策から上昇し、そしてドル高となった1年。

因みにヘッジファンド関連のパフォーマンスを見ると、「巨額の資産消失-2年連続で成績マイナス、チェース・コールマン氏率いるタイガー・グローバルのヘッジファンドは過去2年間のリターンがマイナス57%。ドルで換算すると、2018年末以降に上げた利益を全て消失した格好(BLOOMBERG)」

上記以外にも同様のファンドが多かったとの事で、筆者も「投資は長い目で」と普段から言及していますが、さすがに短期リターンを追求するヘッジファンドとしては、投資側の忍耐の問題もあるでしょう。

市場環境、ヘッジファンドの戦略(手法)、色々な要素が絡みますが。

<インサイト>

ところで皆さんの1年の調子はどうだったでしょうか?

 

トレーディング・カレッジを通じて、受講生の皆さんが今年1年で何かしら得たものがあるようでしたら大変うれしく思います。

 

筆者としては、やはり本質にこだわっています。

昨日のコメントでは、筆者の知り合いからの質問に触れると同時に、何が本質なのか、といった視点に言及しました。

 

その中の1つの例として「~ユーザーが情報を目視で確認できるよう最終的な数値(ネット)しか表示していないからです~」と言及しました。

 

“便利”は非常にありがたいことです。私たちが普段利用しているツール、特に金融関係でも利便性が著しく加速しています。ただ、便利さの中に、本来我々が知るべき本質が埋もれてしまうこともあるかも知れません。

 

びっくりする人もいるのですが、筆者は未だにCFTCの分析は正真正銘の“マニュアル”です。

時間は掛かります、地味です。

ただ、本質を知りたいのです。

 

本質を知ると誰も気づかない真実が浮かび上がります。そして、それらは1-2年に1.5回程度顔を覗かせます。

 

トレーディング・カレッジの講義では、底流のうねりを見極める比較的短期の視点、また、上記のような本質に迫るような比較的中・長期の視点、これら3つの視点を大切にしています。

おそらく、“そこ”が他の投資教関連のサイトと一線を画すポイントと考えています。

 

今年一年大変お世話になりました。

 

2023年が皆さまにとって素晴らしい年になりますこと、心よりお祈り申し上げます。

 

吉中晋吾

 

 

 

 

トレーディング・カレッジ:吉中

 

※レポートに関して※

このレポートは、市場の研究とその情報の提供を目的としたものです。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、当社は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

ご理解をいただきまして、ありがとうございます。

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