人工知能(AI)を使ったファンド、HFT(高速取引)の活況などを耳にすることが多い今日このごろ。
もう手動取引で利益を上げる余地は残ってないと思われる方も多いかもしれません。
こうした機械的な取引が注目を集めるなか、個人でも利益を上げ続ける方法も確実に存在します。
それは、プロップハウス(自己運用組織)が使う「アービトラージ」~市場間のゆがみを使う方法です。
これを個人でも取引が可能な取引の対象に組み直し、帰宅後の夜間60分の短期トレードで利益を確保する。それこそが当コース受講で身につけられる技術です。
少額から始められ、だれでも実践するためのツールとブローカー情報まで提供。もちろん個別の質問にもすべて講師から直接の回答が得られる。
そんな受講で得られる具体的なベネフィットを、詳しく見ていきましょう。
こんな方に即効性が高い
すべて結果を出すための実戦ベース
帰宅後の数時間で取引を完結させたい方
「帰宅後の数時間で完結する取引方法を身に付けたい」
「貴重な資金をリスクにさらす期間は最小限にしたい」
これまでに、もっとも多く寄せられたご要望です。
この要望をかなえるために、「原油✕資源通貨」のコンビネーションを選択しました。
※ カナダドルのみの単独取引講義もあります。
事前に決めた条件をクリアする指標が出たときにのみトリガーを引く。そのためにファンダメンタルで周辺を囲い込み、FX市場の柔軟性と原油市場のボラティリティを捉える方法をマスターします。
もちろん、取引時間を短くするほど、確実な基礎とトレーニングと確かな武器を持つことが必要となることも事実。それを可能とする技術を当コースで身に付けていただけます。
週に1回、60分程度の取引で利益を継続的に出していきたい方に最適なコースです。
まとまった資金を、ゆっくり確実に運用したい方
「リタイア後の副収入を投資から得ていきたい」
「日計りはダマシが怖いので、ゆっくりと確実に運用していきたい」
もちろん可能です。なぜなら中長期取引の方が技術的にはハードルが低いからです。
つまり、60分の短期取引から利益を出す方法を中長期に置き換えることは、比較的たやすいのです。
当コースでは、3つの時間フレームから現在地を割り出し、全体像を掴んだ上で落とし込む取引方法を習得します。
取引で優位性を持つための「時間」。その武器を使い中長期の運用でも数字を積んでいくための取引技術の習得が可能なコースです。
講師のリアルトレードを手本にしたい方
「理論や手法はいくらでも言えるけれど、現実に講師がトレードする流れを見たい」
「プロが取引する流れを、入り口から出口まで知り、運用の参考にしたい」
もちろんです。講師のライブ取引を入り口から出口まで収録し、コース内で公開しております。リアルタイムで進む取引の狙いを説明することで、その日から使えるイメージを習得してただきます。
結果を出すために受講をしたい。この気持に直球で答えることこそ、当コースが最大の目的とするところです。
【ライブ取引の一部】
コースでは、上記ライブを含む取引の事例を公開しながら、その結論に至った経緯まですべて数字で背景を明かし、手元で再現できる取引方法を習得いただけます。
FXトレードへの即効性が必要な方
「できればすぐにFXで活用したい」
「今のFX取引環境で即効性がでる方法を身に着けたい」
もちろんです。局面によってはアービトラージ(両建て)ではなく、シンプルに資源通貨のFX取引を行う方が有利な翌面も出てきます。
つまり、講義で学んだ内容をそのままFX取引に活かしていただくことができます。
唯一の条件としては、お使いのブローカーが、米ドル建ての主たる資源通貨を取り扱っていることが必要となります。(例:USD/CAD、AUD/USDなど)
もし取り扱いがない場合でも、講義内で少額から開設可能な日本国内ブローカーを紹介いたしますので、ご安心ください。(勧誘が目的ではございませんので、ご安心ください)
実戦からの叩き上げ
理屈抜きで使える現実の方法を身に着ける
結果が伴わない方法を学んでも意味がありません。当コースで身に付けて頂くのは、講師が前線の取引で作り上げたスタイルそのものです。
講義の一部では、以下のようにリアルタイムで更新されるスプレッドシートを使い、意思決定を行う方法を学びます。
誰でも使えるツールを活用し、少額から実践できるブローカーでの取引実例を用いた講義。
あなたの取引に骨太な効果をもたらす実践主義の方法を、残さず身に付けましょう。
90%相関の中で組み立てる
価格の上がり下がりより、アセットの強弱を捉える
当コースで身につける取引方法とは、資源通貨と原油との相関をデータで把握し、その「伸び縮み」を収益に変えていく方法です。
たとえば、下のグラフはコースで取り上げる2つのアセットが、どの程度の相関を示しているのか、過去3年間のヒストリカルで計算したグラフとなります。
紫色のラインが相関の数値で、2017年2月の直近データで95%前後に位置していることが分かります。
あなたは、強い相関というバリアで足元を守り、具体的なトレードの出口と入口を特定していく手法、独自スプレッドシート、実戦ツール、環境構築方法を習得するのです。
講義の一部を公開
受講を開始して学ぶ様子を少し覗いてみましょう
2名のプロ講師から直接学べる
個人トレーダーには取引をしない自由がある。一方で機関ディーラーしか知らない取引方法もある。ならば2つの強みを組み合わせ最強の取引を作り上げようとタッグを組んだ2名の講師で共同開催です。
佐々木 徹 (ささき とおる)
米国テクニカルアナリスト協会公認資格CMT検定1級を保持。2014年には米国オンライン教育No.1のUdemyにて日本人初のトップ15講師入り。現在は2,000名を超す受講生を教える。「ココスタ」運営責任者であり、トレーダー、起業家、マーケティング・ストラテジストでもある。株式会社ファム代表取締役。
吉中 晋吾 (よしなか しんご)
日系資金運用会社にてチーフディーラー兼ジェネラルマネージャーとしてデリバティブ運用業務、ディーラー育成に従事した後、2012年バーグインベスト株式会社設立。現在、同社代表。運用は国内外の裁定(アービトラージ)取引、スプレッド取引にフォーカスしたスタイル。これまで指導してきたディーラーも国内外で独立し活躍している。
コース詳細
ライブトレード実例・トレードツールの作り方まで!
○ セミナー講義の高解像度ビデオ
○ 予習用のテキスト・ビデオレクチャー
○ 戦略を実行するためのブローカー情報(日本国内)
○ 取引用のスプレッドシート見本
○ 質問には講師から直接の回答
受講に必要なもの:
○ MS-EXCEL(表計算ソフト)・・・必要と感じられたときで結構です
○ オンラインに接続できるコンピューター
カリキュラムの詳細
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無料視聴S-1-1.イントロダクション&収益公開 (4:58)
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開始S-1-2.【6分間】ライブトレードの指標取引を公開 (8:33)
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無料視聴S-1-3a.アービットラージの概念をイメージで理解しておこう (3:32)
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無料視聴S-1-3b..取引所間アービットラージ (1:27)
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無料視聴S-1-3c.速度勝負で利益が出た時代は終わった (1:58)
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開始S-1-3d.なぜ原油と通貨に強みがでるのか? (3:01)
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開始S-1-3e..FXで即効性がありブローカーの選択肢が広い戦略 (1:58)
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開始S-1-4.ブローカーは組み合わせで使う|2社を明示 (8:33)
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無料視聴S-1-5.値段を動かす「内部要因」と「外部要因」を徹底理解 (6:25)
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開始S-1-6.タイムフレーム毎に要因を特定していく (10:36)
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開始S-1-6-1.補講:CADの外部要因・内部要因を整理しておきましょう(質問への回答補足) (7:06)
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開始S-1-7.CADの金利差からシグナルを作る考え方 (10:49)
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開始受講生質問への回答&スプレッドシート雛形(2018年9月15日)
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開始S-1-8.リアルタイムで追う参考指標2つ&学割のお知らせ (4:15)
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開始S-1-9.原油とCADを引き離す要因を個別に潰していく (11:25)
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開始S-1-10.ATRで事前にターゲットを決めておく (5:26)
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開始S-1-11.群れから離れた羊を捉えるハンティング方法 (4:53)
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開始S-1-12.乖離シグナルを作成する (5:29)
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開始S-1-13.統合してツールを完成させよう (8:46)
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開始S-1-14.質疑応答 (12:22)
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開始S-1-15.シグナル作成のコツを紹介 (3:36)
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開始講義内で使用したスライドはこちら(第1部)
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開始見本のスプレッドシートはこちら(第1部)
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開始スプレッドシートの更新方法参考:最新の価格データを読み込む専用APIツールと使い方 (6:50)
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開始スプレッドシートの更新方法参考2:ツールをエクセルにインストールする方法(無音動画キャプチャ) (0:58)
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開始ご質問へのご回答:Quandl以外で価格データを取得する方法など(2021年8月12日)
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開始ライブトレード|カナダドル雇用統計(2017/04/06) (22:42)
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開始ライブトレード|カナダドル雇用統計エグジット(2017/04/06) (2:24)
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開始ライブトレード|カナダドル雇用統計(2017/03/24) (23:06)
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開始ライブトレード|カナダドル雇用統計・エグジット(2017/03/24) (7:24)
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開始ライブトレード|WTI原油アウトライト@在庫統計(2017/03/23) (14:08)
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開始ライブトレード|カナダドル・指標なしアウトライト(2017/03/22) (16:13)
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開始オリジナル録画ビデオ(佐々木講師前半) (58:04)
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開始オリジナル録画ビデオ(佐々木講師後半) (73:09)
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開始ご質問への回答:CADとUSDの金利差が値段に与える影響は?
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開始ご質問への回答:スプレッドシートの数式・重み付けの方法・資金管理で言及されているATRに関して教えてください(2020年6月23日)
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無料視聴Y-1-1.このセミナーで到達することーイントロダクション (3:24)
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無料視聴Y-1-2.シラバスを把握しておく ~3つの鍵&領域 (4:34)
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無料視聴Y-1-3. なぜ原油とカナダドルの関係性が取引の土台を強固にするのか (3:59)
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無料視聴Y-1-4.安定性が武器となる~理想的な取引戦略のイメージを把握 (4:40)
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開始Y-1-5.ライブトレード実例 (4:51)
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開始Y-1-6.3つの鍵ー取引する住人の動向を掴む (10:34)
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開始Y-1-7.外部勢力とチャート上の上限下限 (3:33)
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開始Y-1-8.原油価格が従わざるを得ないファンダメンタル材料 (5:17)
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開始Y-1-9.原油の指標と値動きのアヤ (7:05)
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開始Y-1-10.CAD指標への対応 (2:04)
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開始Y-1-11.金利差はダイレクトにCADへ影響を与える (6:18)
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開始Y-1-12.ロット計算から3つの領域まで (7:48)
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開始Y-1-13.CADとWTIの相関0化はチャンスだった事実 (6:02)
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開始Y-1-14.判断の方法・質疑応答 (7:46)
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開始Y-2-1.3つの領域で自分の立ち位置を知り指標ダマシに立ち向かう (4:11)
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開始Y-2-2.指標は3つの領域で使い方が変わる (1:23)
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開始Y-2-3.エントリーの成立条件を知る (6:18)
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開始Y-2-4.指標はポジショニングの機会ーライブ取引事例 (17:12)
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開始Y-2-5.新しい世界を手に入れる・資金管理のベース (6:34)
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開始Y-2-6.損失限度額 (2:43)
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開始Y-2-7.取引可能な銘柄は資金量で決まるrev (2:15)
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開始Y-2-8.保有可能な最大ロット数 (2:44)
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開始Y-2-9.利食い・損切り・損益管理 (4:05)
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開始Y-2-10.スプレッドシートの構成 (5:25)
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開始Y-2-11.パフォーマンス管理・最後に (4:59)
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開始Y-3-1.まとめ前半-1 (13:14)
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開始Y-3-1.まとめ前半-2 (9:40)
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開始Y-3-2.まとめ後半 (6:07)
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開始オリジナル録画ビデオ(吉中講師前半) (81:04)
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開始オリジナル録画ビデオ(吉中講師後半) (60:29)
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開始講義内で使用したスライドはこちら
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開始見本のスプレッドシートはこちら
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開始0409_動画①ダイジェスト(3月15日分) (5:03)
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開始0409_動画②解説あり(3月15日分) (15:09)
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開始0409_動画③:トレード動画(3月22日分) (17:13)
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開始MT4プロセスDEC12-1(12月12日分) (26:12)
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開始MT4プロセスDEC12-2(12月12日分) (12:43)
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開始MT4プロセスDEC12-3(12月12日分) (4:10)
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開始受講生の質問に回答:WTI価格と在庫の関係をヒストグラムにする方法が分かりません(2021年1月27日)
" v " をクリックで全カリキュラムが表示されます
こちらのコースも含まれます
通常の受講価格.: ¥20,950
さあ始めましょう!
ご注意
当コースは返金保証の対象外となっております。なにとぞご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。
以下の方は受講をお断りさせていただいております
◯ プロップ・ディーラーの方
◯ 1億円以上の資金運用を前提とされる方
◯ 情報販売を目的とされる方
十分に流動性のある市場を選んでおりますが、それでも参加者が増え、投下ポジション量が大きくなりすぎると、機能をしなくなるおそれがあります。
そのため、大きな資金を運用される方には参加をいただけない点をご了承くださいませ。
受講者の方のベネフィットを損なわないための措置でございますので、なにとぞご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。
よく受け取る質問と回答
これまでに受け取った質問へのご回答
こちらで解決しないときには、いつでもお問い合わせください
すでにFXのコースを受講しています。当コースではCADと原油に限定していますが、他の銘柄でも応用はできるものでしょうか?
またオイルはテクニカルが効かずリスクが高いと認識しています。もちろんリスクがあるからこそ投資である点は理解をしておりますが、このあたりを説明頂けると嬉しいです。
コモディティと通貨との連動を確認し、両側を動かす外部・内部要因を一つずつ特定していけば、収益のチャンスが明らかに姿を表し始めます。
また原油はテクニカルだけだと丸焦げにされるというのは間違いありません。だからこそファンダで周りを固め、要素を明るみに引き出し、1つずつ固めていく技術を学んでいただいております。
資源のファンダ周りを固める術をFX取引に応用していくと、為替単体の取引よりも遥かに安定した取引が可能になることに驚かれるかもしれません。
他では絶対に学べない技術ですので、ぜひ身に付けて世界を変えてみてください。
アービトラージのコースを十分に理解し実戦をするには、トレーディングカレッジ(別コース)を学んでから始めたほうが良いのでしょうか?
結論から申し上げますと、どちらのコースから始めていただいても結構です。
イメージとしましては、トレーディング・カレッジは城を築くために必要な基礎・地盤設計の方法、材木や建築部材の選び方から組み合わせ方法、落城しない建築方法のコンセプトから具体的な設計方法までを学んでいただくものです。
一方で当「成果を残す!数字で判断するアービトラージ」では、特定の場所に特定の城を建築するための必要な設計図と具体策が全てパッケージされたものです。いわゆる一気通貫で最終型の取引システムまで到達をしたい方は、こちらのコースが早道かもしれません。
なお、当コースの予習テキストとして、トレーディング・カレッジのカリキュラムも必要なものはパックされておりますので、詳しくはカリキュラム詳細をご確認ください。
学ぶ手法は再現性があるものでしょうか?また期待利回り等のデータを教えていただくことはできますか?
当コースで学んで頂く内容は、ファンダの影響を強く受ける原油と、取引を柔軟に組み立てられる資源通貨FXとの優位性を組み合わせて、取引の精度を上げていく方法となります。
特に原油は価格レベルとファンダ環境で、値動きの性格は簡単に一変してしまうため、テクニカルを土台とするシステム取引では、望まない結果となる傾向があります。
当コースは、それらと反対のアプローチを取る裁量取引となりますため、バックテストの数値データ等はご提示できない点をご理解いただけますと幸いです。
最大の強みは、原油という極めてファンダに誠実でありながらもボラティリティの高い市場と、速度は遅いが安定をしたカナダドルという通貨を組み合わせることで、安定した収益を出す技術を獲得することにあります。
また「裁量」の意味はトレーダーが自らのスタイルに最適化した数値の判断材料を作り上げるまでの過程であり、そこで方法を固めれば、あとは数値を元に出入り口を決めていくシステム的な要素も習得をしていただきます。
これから先もずっと通用する方法でしょうか?
この世から通貨と資源の取引が無くならない限りは、有効な手段であり続けるものと考えていただいて結構です。
当コースで身につける技術は、原油と通貨との連動を数値化するだけではなく、特に原油のように価格帯により性格が変わるクセを捉え、一般の参加者が表の値動きに翻弄されるのと真逆に立つ方法です。
このアプローチは、原油と通貨にかぎらず、どのような取引対象にでも活用し取引の幅を広げていく力を与えてくれます。
当コースのメインテーマは特定の通貨と原油とに絞った構成となっていますが、学んでいただくことは、他の取引対象にも使っていただける方法です。
他の参加者が同じ手法を使うと実利が現象するのではないでしょうか?
こちらのアービトラージは素晴らしい内容かと思っていますが、ひとつ心配な点がありまして、お尋ねします。おそらく大勢が同じ手法を使うと実利は減少していくであろうと思うのです。仮にこの情報が何らかの事情で漏洩し、効果が飽和する事が、とても不安です。
ご指摘のとおり、いわゆる特定の「戦略」は賞味期限も短く、マーケットの値動きパターンが変わることで使えなくなるものがほとんどです。
一方で、当コースで身に付けていただく内容は、いわゆる特定のシステムトレードとは全く反対のアプローチを取るものです。
原油と資源通貨に影響を与える要素を一つ一つ基礎から理解をし、原油および資源通貨の価格に影響を与えるファンダメンタルを数値化し、発表される指標に隠されたトリックを白日のもとに晒し、トレーダーが自ら判断をするための強力な基盤を手に入れるためのコースです。
原油なりFXなりを取引された経験のある方なら、過去に使えた「戦略」が時期が変わり全く役に立たなくなることを身をもって体験された方も多いかもしれません。
こうした事情は、価格帯や値動きを主導する要素が変わることによって引き起こされます。そしてその背景を理解していない限り、永遠に五里霧中となるのです。
当コースでは、それらの霧を全てカラクリから分解し、その局面を主導する主役を特定。短期(1分)から長期(数ヶ月)まで、どのようなポジショニングでも最高の優位性をトレーダーにもたらす、実戦で使える技術を身に着けていただくものです。
トレーダー効果で利益が消えることのないよう、最終的なパラメーターは受講生自らが最適化するよう講義内で学んで頂きます。
※ 2017年5月にパラーメーターの一例も補助講義内で公開をいたしました。手順を追って学んでいただければ、どなたでも同じ取引環境が再生できるよう組み立てられておりますので、ご安心ください。
「週に1回60分の取引で」とありますが、それだけしかチャンスはないのでしょうか?
「週一回」に限定されることはありませんので、ご安心ください。数字が条件を満たせば、どのような時間でも、そのポイントに合ったチャンスを見つけることが可能です。
当コースで紹介するのは、日足まで含めたファンダメンタルから戦略を作り込みますので、中長期の取引でも効果があります。
「週1回1時間の取引」という最終形を提示させて頂いておりますのは、これまでに最も受講生から多く寄せられた要望であったからです。
◯ 帰宅後の2時間程度で完結できる取引方法を身に付けたい。
◯ 日足の重要性は理解した上で、5分足等の短期取引で結論を出したい。
◯ 使える時間が限られているので、短時間で終えられる効率的な方法を身に付けたい。
こうした要望に応えるためにも、少額から取引が可能で、特殊なシステムを使わず、さらに突発的な値動き(カントリーリスク等)も小さく安定した取引方法こそ、原油(WTI)とカナダドルとのコンビネーションであったという背景をご理解いただけますと、幸いです。
トレードの経験がほとんど無くとも、理解は可能でしょうか?
当講義は、ある程度の基礎力がある方を前提とさせていただいており、最終的には1時間以内の日計り取引が可能になるまでの具体的な方法を学んでいくものです。
デモを含めトレードの経験がほぼ0ということですと、内容の理解が難しい場合もあるかもしれません。もちろんご質問等にはすべて回答させて頂きますが、質問をするにも基礎力が必要な部分もございます。
ご不明な場合は、まず「トレーディング・カレッジ」を受講してみて頂くことをおすすめします。なぜなら、そちらで受講頂く内容を組み合わせ、数値化と取引ツールまで含めた、いわゆる一つの完成形が当コースとなるためです。
なお、当コース補助教材は、トレーディング・カレッジのものを一部で利用しております。
「アービトラージだと薄利で効果が出ないのではないでしょうか?」
「小さな値差を刻んで取っていっても、結局利益にならないのでは?速度やシステムで資金量のある機関には勝てないのではないでしょうか?」
これまでに取引方法を熱心に学んで来られた方こそ、疑問を感じられる部分かもしれません。
ご安心ください。当コースで習得する技術は、原油という極めてファンダメンタルに忠実な取引対象と、スポット市場の柔軟性を持つ資源通貨(FX)の強みを組み合わせた方法です。
2つのポジションを組み合わせるだけではなく、時として一般的なスポット取引を行う方がメリットの大きい局面もあり、そのような従来型のFX取引も学ぶことができます。
速度や資金という体力勝負の市場は大手プレイヤーに任せ、よりスマートに市場の本質を組み合わせ、個人でも容易にアクセスできる取引モデルを身に付け、市場を囲い込み、ベストなタイミングと場所で戦闘に参加する方法を身に着けていただきます。
講義はライブ取引を元に作成をしておりますので、すぐに実戦へと適用することができるものです。
なお表題は「アービトラージ」となっておりますが、局面次第でアウトライト(片建て)を行います。FX側だけ、もしくは原油側のみという具合です。
講師の実弾トレードで、数分間で20tick(FXならpips)を狩る実例を公開しますが、分単位(もしくは秒単位)での裁量取引は、アウトライトの方が有利な場合もあります。
数ヶ月の練習を経る中で、そうした瞬発的な判断が受講生にも可能となるツールは全てコース内でお渡しをいたしますので、どうぞご活用頂ければと思います。
「セミナーには遠方のために参加できません」
ご安心ください。4月9日に開催したセミナーの内容は、すべて高解像度のビデオで録画を行い、当コース内にアップが完了しております。
もちろん、分かりづらい点などは講義内で質問してください。すべて、直接のご回答を何度でもさせていただいております。
「紹介されるブローカーでのデモ取引は可能でしょうか?」
受講を考えていますが、ご紹介いただける予定の国内のブローカーでは、受講する内容の取引をデモトレードできる業者でしょうか?
少額で取引ができるとはいえ、ある程度はデモトレードで試運転をした方が良いと考えています。
もちろんです。ご紹介する一つのブローカーは、デモ口座のみの開設も可能(30日間)です。
ライブ口座開設後も、日数制限無くデモ口座が利用可能ですので、十分にトレーニングの期間を確保することができます。
FXからコモディティ、債権、株価インデックス(日経225や中国300等)、海外株まで取引できる国内拠点のCFDブローカーです。
※ もちろん、サインアップは任意です
「海外ブローカーを使っていますが大丈夫でしょうか?」
特にブローカーの指定はございません。既にお使いの会社があるようでしたら、どうぞそちらをお使いください。
講義内でブローカーの案内をしています理由としては、多くの方から商品とFXとを両方取引できる日本国内の会社について問合せが多かったため、参考としてご案内をさせていただいている次第です。
※ 弊社とブローカーとの間にアフィリエイト契約等はございません。
「ハーモニックを受講しています。こちらの受講はプラスになりますか?」
もちろんです。当コースで学んで頂く内容は、ハーモニック取引の精度向上に直結をいたします。
具体的には資源通貨が従わざるを得ないファンダメンタルを特定し、囲い込み、最後にハーモニックで入り口を特定する技術に即効性があります。
またコース内で公開をしておりますリアルタイム更新式のスプレッドシートは、資金管理から通貨強弱の測定まで飛行機をコックピットから操縦するように把握することができますので、そうしたツールもさらにハーモニックを強力にする手助けとなります。
「レベルが高すぎて付いていけるか心配です」
取引方法には興味があるけれど、難しすぎて理解できなかったらどうしよう?限られた一回の講義で全てを習得できるか、不安になる方も多いでしょう。
当コースでは、講義内容を深く理解ができるよう、補助講義を準備しております。またセミナーは高解像度なビデオ録画を行い、何度でも繰り返し視聴して復習していただけるようコース内にアップロードをさせていただいております。
コースに関する質問は何度でもご回答をさせていただくフォロー体制付きですので、安心してお申し込みください。
「原油を取引できる口座を持っていません」
トレードで継続した利益を出していくには、すぐれたブローカーを選択することが欠かせないという事実は、実弾で取引してきた方の常識かもしれません。
当コースでは、学んで頂く戦略を実行できる、複数のブローカー情報を公開します。必要なトレード対象のすべてを、少額から取引できる会社もございます。
一つの会社はCFD取引で証拠金の預入ミニマムなし、デモのみでも30日間取引可能。その後もライブ口座開設で無期限デモ利用可能な日本国内の会社です。
原油、通貨もミニロット対応で、コモディティから外国為替までワンストップで取引できます。
もちろん、すでに必要な取引口座をお持ちの方は、そちらを活用頂ければ問題ございません。
※ブローカーの勧誘を目的とするものではございませんので、ご安心ください。
「少額からスタートできますか?」
まずはデモから慣れ、徐々に感覚を少額から慣らしていきたい・・・堅実でスマートな運用実績を出されている方ほど、慣れるまでの期間を入念に準備されるものです。
当コースでは、少額からでも戦略実行に必要な口座を開設できる日本国内のブローカーを紹介するとともに、講師のトレードを手本としつつ取引の手順に慣れていってもらい、その後に実戦へ進んで頂くカリキュラムとなっております。
「資金は最低どれくらい必要になりますか?」
講義内で紹介しているブローカーの最低ロットは、FX側が1万通貨単位。原油が2万単位となります。FXのみの片建てでしたら、50pipsで5,000円弱のリスクとなります。
これを仮に証拠金の3%と仮定するなら、およそ17万円程度(5,000円÷3%=166,666円)となります。アービトラージで原油側も立てる時は、およそロットを合わせるために、口座開設後の少額取引期間を適用し、この3倍程度の約50万円程度が一つの最低資金の目安と考えて頂けましたら宜しいかと存じます。
もちろん、デモ口座の開設は無料で可能です。
※ 上記数値は、あくまでも目安を出すための参考値となります。
※ ブローカーの最低ロット数等は変わる場合があります。
「表計算ソフトが苦手なのですが、大丈夫でしょうか?」
当講義で利用する表計算のシートは、講義内から基本となる雛形をダウンロードできるようになっております。
それを基本として活用いただければ、すばやくスタートをしていただけます。
ソフトウェア自体も、最初はマイクロソフトが提供する無料版のExcel等で十分です。
これまでの傾向としまして、出口と入口が数字で判断できる方法を手にして実績を上げ始められた受講生の方たちは、みなさん喜んでスプレッドシートを使いこなすようになっていかれています。
やはり成功体験があれば、次に進めるということですね。
講義や操作方法のご質問なども、期間無制限にて何度でもお問い合わせいただけます。安心してお取組みいただけましたら幸いです。
ブローカー情報を公開(2017/3/9)
講義内では、講師が使っているライブアカウントの一つを公開しております。
FX・エネルギー・債権・株式まで全て取引できる国内CFD優良ブローカーは、全て日本語での操作画面です。
↑ コース内にてライブアカウント情報を公開
デモ取引も可能ですので、取引現場の感覚に触れておくことで、より効果的かつ現実に即した受講体験を得ることができます。
講師
佐々木徹 (ささき とおる)
米国テクニカルアナリスト協会公認資格CMT検定1級を保持。2014年には米国オンライン教育No.1のUdemyにて日本人初のトップ15講師入り。現在は2,000名を超す受講生を教える。「ココスタ」運営責任者であり、トレーダー、起業家、マーケティング・ストラテジストでもある。株式会社ファム代表取締役。
吉中 晋吾 (よしなか しんご)
日系資金運用会社にてチーフディーラー兼ジェネラルマネージャーとしてデリバティブ運用業務、ディーラー育成に従事した後、2012年バーグインベスト株式会社設立。現在、同社代表。運用は国内外の裁定(アービトラージ)取引、スプレッド取引にフォーカスしたスタイル。これまで指導してきたディーラーも国内外で独立し活躍している。
これだけの講義が追加されました
追加講義でさらに稼ぐ力をアップできる
カナダドルFX特化型トレード
帰宅後にできる短期手法は独自シグナルで分かりやすく(2017年8月21日追加)
「絶対に利益を出せるトレード方法」はなくても、「必然的で確実な手がかり」で取引の成功率をアップさせる方法を取り入れることは、素晴らしいことです。
新たに追加をされた講義は、カナダドルの売買タイミングを原油の動きから数値化してあぶり出すものです。
荒れ狂う値動きで市場を牽引する原油を先に走らせ、「後から追う」カナダドルの動きを特定する。
その最適なタイミングを簡単に可視化するために開発された独自ツールは、TradingView上で動作。
エクセルを使わずとも数値で売買タイミングを特定することができるようになりました。
この優れた売買戦略とはどのようなものなのでしょうか?
新たに追加をされた講義の中を少しだけ覗いてみましょう!
↓ 追加された新講義の一部を公開 ↓
「始まりは難しそうだ」と感じられていませんか?ご安心ください。
取引に必要なブローカー・数値情報の取得方法・チャート上に再現する独自ツールまで、すべてステップ・バイ・ステップで動画を追いながら再現できます。
さらに、セミナー録画講義や補助講義、受講生から届いた質問への回答も公開。もちろん追加のご質問は、講義内で期間に制限なく全てご回答をいたします。
今すぐ、カナダドルを味方にした取引方法を手に入れましょう!
十分に発達した技術は魔法と見分けがつかない
アーサー・C・クラーク
”Any sufficiently advanced technology is indistinguishable from magic.”
Arthur C. Clarke
最後に・・・講師からのメッセージ
「十分に発達した技術は魔法と見分けがつかない」・・・アーサー・C・クラーク博士が残した言葉は、あまりにも有名であり、そして、当コースで身につける技術は、この言葉に集約をされるかもしれません。
余分なものを排除して極限までノイズを削ぎ落とす。そこから浮き上がる数字で売買のタイミングを浮き彫りにする。
もちろん取引相手は往復ビンタ上等の原油。
この力強い市場との間に資源通貨をかませる。受け身の側面をもたせた売買戦略は、表の値動きから影響を受けないところで、利益を出すことに最適化されたものです。
もちろん戦略を現実の取引に落とし込むためには、ファンダメンタルで周りを固め、取引を数値から判断する基礎が必要です。
当コースは土台から最終的な戦略まで一気通貫で身につけることができる場所であり、地球上のどこでも手に入れることができない価値観を得られるところです。
今日から新しい一歩を踏み出しましょう。そして、どうぞこちら側に来てください。
コースでお会い出来ることを、講師2名ともども、心からお待ちしています。