TradingViewインジケータの右軸数値ラベルを表示/非表示にする方法
TradingViewのインジケータで右軸の数値ラベルが表示されない場合、表示のオン/オフを切り替える方法をご紹介します。今回は、弊社で開発したCOT LEGACY インジケータを例に、手順を説明していきます。
手順:
- インジケータを適用したチャートを開く
- インジケータ名をクリックし、プロパティを開く
- "Style"タブを選択
- "Plots"セクションまでスクロール
- 数値ラベルの表示/非表示を切り替えたいプロットを見つける
- プロット右側の"Labels"列で、ドロップダウンメニューをクリック
- "Visible"(表示)または"Hidden"(非表示)を選択
- 必要に応じて、他のプロットも同様に設定
- "OK"をクリックしてプロパティを閉じる
以上の手順で、COT LEGACY インジケータの右軸数値ラベルの表示/非表示を切り替えることができました。他のインジケータでも、同様の方法で数値ラベルの表示を制御できます。
【COT LEGACY インジケータについて】
COT LEGACY インジケータは、複雑になりがちなCFTCの建玉レポートを、クリック一つで簡単に分析しチャートに配置するツールです。トレーダーの時間を節約し、効率的な分析を可能にします。
詳しくは以下のURLをご覧ください。
https://direct.cocosta.jp/p/cot-legacy
TradingViewインジケータの活用法について、今後も有益な情報を発信していきます。ぜひ、定期的にブログをチェックしてみてください。
追記;Tradingview本体側の設定でインジケータのラベルを表示する手順は以下の通りです。
- チャートの設定アイコン(歯車のアイコン)をクリックして、チャート設定画面を開きます。
- 設定画面の左側にあるメニューから「スケールと画面」を選択します。
- 「インジケーターと財務諸表」の項目を探します。この項目の下に「名前」と「値」のオプションがあります。
- 「名前」と「値」の両方、あるいはどちらか一方にチェックマークを入れます。これによって、インジケータのラベルと数値が表示されるようになります。
- 設定画面を閉じると、選択した内容が反映され、チャート上にインジケータのラベルと数値が表示されます。
もし「インジケーターと財務諸表」の項目が見当たらない場合は、以下の点を確認してください。
- 適切なインジケータが選択されているか確認します。一部のインジケータでは、ラベルや数値の表示オプションが利用できない場合があります。
- チャート設定画面が正しく表示されているか確認します。画面が一部非表示になっている場合は、画面をスクロールするか、ウィンドウサイズを調整してみてください。
これらの手順に従うことで、Tradingviewのチャート上にインジケータのラベルと数値を表示することができます。設定が反映されない場合は、ブラウザのキャッシュをクリアしたり、別のブラウザを試してみるのも良いでしょう。
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