アルトコインの先行とハッシュレート(2019年2月8日)

下落ばかり続くビットコインの市場ですが、小さな変化も見えています。

先日のブログ記事でも、マルチハッシュインデックスの下落が止まっている期間について言及をしました。

↓ こちらの記事の最後です

https://www.cocosta.jp/2019/moon-effect-stock-bitcoin/

さてビットコインですが、少し気になる動きを見せています。

それはアルトコイン、特にLTCの上昇です。

現在、LTCの調達金利は20%超えと高く、まだ売りで向かっていくにはやけどリスクの高い状況です。

チャートではダブルトップも有りうる形状ですが、金利指標からすれば超えて踏み上げる状況は出来ています。

こうしたアルトコインの高騰は、BTCに先導をすることがあります。

直近の事例では、DOGECOINの上昇なども記憶に新しいでしょう。

さらに、今はETHがダブルボトムを形成しはじめている状況です。(破られるかもしれませんが)

あと、本日現在のハッシュレートは昨年2018年11月レベルにまで戻しています。

ファンダメンタルは回復をしてきています。

さらにSNSを見ても、BTCを話題にする人は殆どいなくなりました。

市場が回復するには、熱狂ー失望ー忘却ースマートな人の行動 という流れを繰り返します。

もちろん、本日は中国旧正月の最終平日であり、さらに2月15日にはファンドの解約期日が来るというおまけ付きです。

ただ、昨夜の株式下落と原油下落が有りながらも、BTCへの影響は皆無でした。

地合いが悪ければ、売りの材料にされるところですが、そうではなかった。

つまり、積極的な買いとは到底言えないが、積極的な売りの場とも言えなくなった。

そんな環境ではないでしょうか。

本日は金曜日です。おそらく日本時間の夜には週末トレーダーが空売りをしてきます。

また週末は下げやすい地合いが続いています。ですから、金・土・日と耐えることがあるようなら、旧正月明けの中国勢が返ってきたタイミングで局面がひっくり返る可能性(ショートカバー)も「一つのシナリオ」として頭の片隅においておくことは、悪くないかもしれません。

最後にマルチハッシュのグラフだけ。


ココスタ

佐々木徹